第62回日本臨床細胞学会総会春期大会は無事終了いたしました。蔓延防止等重点措置の中ハイブリッド開催となりましたが、結果的に多くの皆様にご参加いただきました。心より感謝申し上げます。
新型コロナの感染拡大が始まって1年半が過ぎ、日常も学会も大きく変わりました。会議はリアルからリモートへと移り、否応なくリモート会議のスキルを身につけることになりました。今回の学会でも現地発表者とリモート発表者とが一緒に講演する場面が多くありましたが、シームレスにストレスなく進行することが出来ました。ご発表の皆様のスキルと、突然の発表形式変更などにフレキシブルに対応していただいた運営スタッフに厚く御礼を申し上げます。
懇親会で皆様をおもてなしすることはかないませんでしたが、空間・時間の制約なしに視聴できる、感染拡大を防止できるというWeb開催のメリットを生かすことはできたと思います。メインテーマでありました「次世代の細胞診」について、AI, ゲノム診断、HPV、人材育成、社会との関わりといった観点から、広く皆様にご議論いただきました。今後のさらなる議論に期待したいと思います。
開催にあたり、全国のプログラム委員の皆様、田中尚武先生と三橋暁先生、平田哲士先生、池田純一郎先生をはじめコアプログラム委員の皆様ならびに千葉県臨床細胞学会の皆様、多くの企業の皆様にご支援を賜りました。厚く御礼を申し上げます。国内外からご講演をいただきました演者の先生方にも厚く御礼を申し上げます。
皆様の益々のご発展を祈念申し上げ、御礼に代えさせていただきます。有り難うございました。
第62回日本臨床細胞学会総会春期大会
会長 生水 真紀夫
- 会 長
- 生水 真紀夫(千葉大学大学院医学研究院生殖医学 教授)
- 名 誉 会 長
- 藤澤 武彦(公益財団法人ちば県民保健予防財団 理事長)
- 副 会 長
-
平田 哲士(千葉細胞病理検査センター 細胞検査部長)
池田純一郎(千葉大学医学部附属病院病理部 部長・教授) - プログラム委員長
- 田中 尚武(千葉県がんセンター 診療部長)
- 実行委員長
- 三橋 暁(獨協医科大学産科婦人科 主任教授)
- 事務局長
-
碓井 宏和(千葉大学大学院医学研究院生殖医学 准教授)
- 副事務局長
- 石川 博士(千葉大学大学院医学研究院生殖医学 講師)
- 顧 問
-
佐々木 寛(千葉徳洲会病院 婦人科 部長)
河西十九三(公益財団法人ちば県民保健予防財団 総合健診センター 顧問)
お知らせ
- 2021.06.23
- オンライン参加登録は終了いたしました。
- 2021.06.21
- 単位付与の指定講習について
Web開催での単位が付与される各セッションでは、事務局側でのログイン記録の確認により、完全な視聴(早送り不可)が認定できない場合は、画面上に単位付与済みの表示が出て受講証明書をダウンロードされても、単位の付与が取り消される場合がありますので、ご注意ください。 - 2021.06.21
- ディスカッション機能(コメント入力)について
コメント入力は発表の内容かつ学術的な点に限ることとし、学会長が不適切と判断したものは削除されます。 - 2021.06.18
- Web開催を開始いたしました。
- 2021.05.19
- 一部の委員会の日程・会場が変更になりました。
- 2021.05.18
- スライドカンファレンスページを公開いたしました。
- 2021.05.12
- Self-test ~これだけは知っておきたい報告様式のポイント!~ページを公開いたしました。
- 2021.04.21
- 日程表・プログラム、役員会・各種委員会等を掲載いたしました。
- 2021.04.13
- 宿泊案内を掲載いたしました。
- 2021.03.22
- 参加登録申込みを開始いたしました。
- 2021.01.13
- 一般・公募演題の登録を締め切りました。
- 2020.12.23
- 一般演題募集の締め切りを、1月13日(水)まで延長いたしました。
それ以降の再延長はありませんので、ご留意ください。 - 2020.10.13
- 演題登録(公募・指定)について掲載いたしました。
- 2020.10.13
- ホームページを開設いたしました。